湯田ダム碑

Go Index 日本の川へ戻る 北上川水系に戻る 和賀川に戻る 湯田ダムに戻る Last update 2004/06/25


湯田ダム

このダムは北上川上流改修計画の一環としての和賀川の洪水調節 を主目的とし あわせて
 和賀中部3700ヘクタールの地域への農業用水の供給
 最大出力53100キロワットの発電
を行う 多目的ダム として建設されたもので 建設省直轄事業により 昭和28年度に実施計画調査に 着手し ついで昭和32年度から工事に着手し この間 わが国最大の水没事例といわれた用地補償問題の解決と また工事面では大断層群の処理等の困難を克服し 総事業費146億5千万円をもって昭和40年度に完成した

 昭和40年11月       建設省

諸元
河川名 北上川 右支川 和賀川
位置 岩手県和賀郡湯田町大荒沢
流域面積 583平方キロメートル
ダム
 型式 アーチ重力式コンクリート造
 堤高 89.5メートル
 堤頂長 332メートル
 堤体積 379,000立方メートル
貯水池
 名称 錦秋湖
 満水面標高 239メートル
 面積 6.3平方キロメートル
 延長 13キロメートル
 総貯水量 114,160,000立方メートル


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