日本の川へ戻る 鳴瀬川へ戻る 鞍坪川へ戻る 鞍坪排水機場へ戻る Last update
2003/07/10
日本の川へ戻る 鳴瀬川へ戻る 鞍坪川へ戻る 鞍坪排水機場へ戻る Last update
2003/07/10
鞍坪機場完工碑
鞍坪排水機場建設の概要
鞍坪地区は 江合 鳴瀬両川と丘陵地帯にはさまれた南郷 矢本 鳴瀬の各町に跨る平坦水田耕作地のうち約五〇平方キロメートルをしめる低地帯であり 湛水区域となっている。藩政時代から内水排除対策が種々講じられ さらに農林省定川農業水利事業により排水トンネルを増設したが 洪水期における鳴瀬川の高水位継続時間が長いため従来のポンプ容量では排水効果が上らず関係町 土地改良区 農民からの再三にわたる要望により鞍坪地区の内水排除を目的に鳴瀬川改修計画の一環として昭和四十四年度から昭和四十八年度にわたり北上川下流工事事務所が直轄事業として機場を新設したものである。
一 工事名 鞍坪排水機場新設工事
二 事業費 七億五千万円
三 排水機
型式 斜流型立軸式
口径 二一〇〇ミリメートル
ディーゼルエンジン 一〇〇〇ＰＳ二台
排水量 一〇m3/sec 二台 二〇m3/sec
鞍坪排水機増強事業促進既成同盟会
顧問 衆議院議員 内海英男
顧問 参議院議員 土田 稔
功労者 千葉三郎
会長 鳴瀬町長 佐々木次男
副会長 南郷土地改良区理事長 小川俊雄
前南郷町長 上野 恭
矢本町長 小山小太郎
定川出来川沿岸土地改良区理事長 桐生良男
受益者代表 高山行寿
事務局長 松田清一郎
題字 衆議院議員 内海英男
昭和四十八年十二月建立
ページトップへ