日本の川へ戻る 利根川水系へ戻る 利根川河口堰〜水郷大橋へ戻る Last update 2003/11/03
合流点付近船着場
小野川水門から上流をみる
樋橋下流
樋橋
樋橋(とよはし)
樋橋は、江戸時代の初期、佐原村の潅漑用水を東岸から西岸に送るため、木製の大きな樋をつくり小野川に架けられたものです。
もともとこの橋は、人を渡すためにつくられたものではなく、後に大樋を箱型につくり、丸太の手摺を付け板を敷いて、人が渡れるようになりました。
橋の名は、大樋でつくられたので樋橋といい、また大樋から水がジャージャーと流れ落ちていたので「ジャージャー橋」とも呼ばれました。
昭和に入り、コンクリート製となり、現在の橋は平成四年に架け替えられたものです。
樋橋の落水
9:00〜17:00までの30分間隔で落水を行っております。
なお、小野川の水位が低い時等は落水がない場合もありますのでご了承ください。
伊能忠敬記念館
樋橋から上流をみる