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日本の川と災害　>　日本の災害　 Last update 2016/10/10

このリストは私的メモのようなもので学術的正確性を保証するものではありません。
各種の情報源から掲載していますが、大きな災害でも抜けているものがありますし、最近の災害では小規模なものでも掲載しているものがあります。
転記ミス等も考えられます。また、災害後に修正、更新されていく情報は追い切れません。正確なデータを求める方は他の情報源をご利用ください。
感想・意見・誤りの指摘等、ありましたらご連絡下さい。

※1994年以降の気象庁マグニチュードについては，観測網の変更に伴い補正が行われました。ここでは修正後の値としています。
（例）兵庫県南部地震 発生時発表 M7.2→修正後 M7.3

災害情報図

昭和 戦前 大正 明治 江戸時代以前 ページの最後

平成28年(2016)

• 阿蘇山爆発的噴火(10/8 1:46)
  阿蘇山中岳第一火口が爆発的噴火、熊本県、大分県、愛媛県、香川県で降灰を確認
  阿蘇山ロープウェー火口西駅の屋根に噴石による複数の穴
• 梅雨前線豪雨(6/19-)
  6/19 九州地方で豪雨、鹿児島県霧島市の手篭川で車が流され1人死亡、鹿児島県曽於市で「田の様子を見に行く」と自宅を出た男性が水路で死亡
  6/21 熊本県上天草市
  6/22-23
  広島県福山市瀬戸町長和で猪之子川（芦田川右支川瀬戸川の右支川）の堤防が決壊
• 内浦湾を震源とする地震(6/16 14:21 M5.3)
  最大震度：震度（函館市川汲町）
  1人軽傷
  
• 低気圧による強風(4/17-18)
  
• 平成28年（2016年）熊本地震(4/14-16)
  

平成27年(2015)

• 台風23号 (CHOI-WAN)(10/-9)
  超大型の台風23号は9月８日12時に955hPaで温帯低気圧に変わり強い勢力を維持したまま北海道に接近、北海道各地で暴風と豪雨が発生。また高潮による浸水被害を生じた。
  別海町で鉄製柵の下敷きになり1人死亡
  
• 平成27年9月関東・東北豪雨(9/)
  
• 台風15号 (GONI)(8/23-26)
  25日6時すぎ、熊本県荒尾市付近に上陸、九州北部を縦断して10時までに北九州市から日本海に抜け北上
• 台風11号 (NANGKA)(7/16-17)
  7月16日23時頃、高知県室戸市付近に上陸、17日6時過ぎに岡山県倉敷市付近に再上陸、日本海に抜け熱帯低気圧となる。
• 小笠原諸島西方沖の地震(5/30)
  
• 口之永良部島新岳爆発的噴火(5/29)
  
• 低気圧による高波(1/7-8)
  北海道日高地方沿岸で低気圧による高波が発生、ＪＲ北海道の日高線厚賀〜大狩部間で盛土が流失。

平成26年(2014)

• 低気圧による降雪(12/3-8)
  12/3 ＪＲ仙山線山寺駅〜面白山高原駅間で雪の重みで立木が架線にかかり停電、快速電車乗客300名が閉じ込められる
  12/5 国道192号で急な積雪により愛媛県四国中央市金田町〜徳島県三好市池田町間で多くの車両が立ち往生
  12/6 徳島県吉野川市の高越山山頂付近の駐車場周辺で２名死亡
  12/8 富山県高岡市で雪に滑り河川に車が転落、２名死亡
  12/8 福井県永平寺町で雪に埋もれ１名死亡
  12/8 徳島県三好市、東みよし町で雪のため集落が孤立
  
• 台風19号 (VONGFONG)(10/10-14)
  沖縄本島西岸を北上、鹿児島県枕崎付近に上陸、高知県宿毛付近に再上陸、高知市、淡路島付近を進み、大阪府岸和田市付近に再々上陸
  
• 台風18号 (PHANFONE)(10/4-6)
  沖縄本島西岸を北上、太平洋沿岸を進み静岡県浜松市付近に上陸、茨城県から太平洋に抜け三陸沖で温帯低気圧となる
  横浜市緑区で土砂崩れ、アパート１階で1名死亡
  横浜市中区で土砂流出により寺院仮本堂が倒壊、1名死亡
  静岡県静岡市清水区興津東町付近で東海道本線が斜面崩壊により不通となり10/16運転再開
  神奈川県の鶴見川では流域平均雨量322mmに対し鶴見川多目的遊水地で過去最大の約154万m3を貯留
  
• 御嶽山噴火(9/27-)
  御嶽山が水蒸気爆発、火口周辺の登山者が噴石や低温火砕流により被災、死者56名、行方不明者7名、負傷者59名
  10/16捜索の中断を決定
• 広島土砂災害(8/20)
  広島市安佐北区、安佐南区で豪雨、土石流、崖地崩壊が各所で発生、死者74名
• 台風11号(HALONG)(8/6-)
  8/10 6時頃、高知県安芸市付近に上陸(965hPa)、北東に進み兵庫県赤穂市付近に再上陸
  高知県四万十町茂串町付近で四万十川が溢水氾濫
  徳島県阿南市加茂町で那賀川が溢水氾濫、一階をピロティ形式にしていた加茂谷中学校の２階も浸水
  和歌山県新宮市で熊野川が溢水氾濫
  京都府京都市で桂川が溢水氾濫
• 台風12号(Nakri)(7/31-8/3)
  沖縄本島西岸を北上
  JR土讃線が各所で被災、運休
  
• 雹、落雷(6/24) 東京都三鷹市、調布市等で雹、多いところでは１ｍ近く堆積
  雹により葉が叩き落とされ排水口等を詰まらせ浸水
  横浜市で落雷、グラウンド整備の2名が被災
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• 低気圧による降雪(2/14-16)
  

平成25年(2013)

• 台風26号 (WIPHA)(10/15-16)
  16日に伊豆諸島北部から房総半島東岸を進み三陸沖で温帯低気圧となる
  伊豆大島で大規模な土石流が複数発生し、死者36名、行方不明者3名
  千葉県成田市で土砂崩れにより1人が死亡
  千葉県茂原市で一宮川が氾濫、茂原市立図書館が浸水
  
• 台風18号 (MAN-YI)(9/15-16)
  愛知県豊橋市付近に上陸、岩手県から太平洋に抜け温帯低気圧となる
  和歌山県岸本町で竜巻
  京都府福知山市の由良川が氾濫
  埼玉県熊谷市、行田市で突風、全壊26棟
  群馬県みどり市、桐生市で突風
  新潟県妙高市栗原地区で矢代川右岸堤防が幅約30ｍにわたり決壊
  
• 低気圧による豪雨・強風(9/2)
  埼玉県で竜巻
  
• 低気圧による豪雨・強風(4/7-)
  

平成24年(2012)

• 低気圧による豪雨(9/12)
  北海道岩見沢市で住宅浸水
• 梅雨前線豪雨(7/2-)
  7/3筑後川水系花月川が5箇所で破堤するなど氾濫
  
• 低気圧(4/3-)
  低気圧が急速に発達しながら日本海を北東に進み，全国的に暴風雨
  岩手県奥州市水沢区中町で自宅屋根を点検していた男性（96歳）が強風にあおられ転落し死亡
  富山県富山市池多で物置が強風で倒れ下敷きとなった男性（81歳）が死亡
  石川県能美市で自転車を押し歩いていた女性（82歳）が転倒して頭を打ち死亡
  鳥取県，石川県，富山県などの橋上でトラックなどが横転
• 地すべり(3/7-)
  新潟県上越市板倉区国川集落近くで地すべり
  
• 豪雪(1/31-)
  2/1 秋田県仙北市の玉川温泉で表層雪崩，岩盤浴場の3名死亡
  

平成23年(2011)

• 竜巻(11/18)
  鹿児島県大島郡徳之島町轟木で竜巻，民家１棟が約100m飛ばされ、3名死亡
  
• 奄美大島で豪雨(9/25)
  鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木で土砂崩れ，1名死亡
  龍郷町の大美川，秋名川，奄美市の浦上川，大熊川が氾濫
  
• 台風201115号（ROKE） (9/15-)
  
• 台風201112号 (TALAS) (8/31-)
  
• 平成23年新潟・福島豪雨(7/27-30)
• 台風201106号 (MA-ON)(7/20)
  
• 福島県東部を震源とする地震(4/12 2:07 M6.3)
  震度６弱：福島県いわき市，茨城県北茨城市
  
• 福島県浜通りを震源とする地震(4/11 17:16 M7.1)
  震度６弱：福島県中島村滑津,古殿町松川,いわき市錦町，茨城県鉾田市当間
  いわき市田人町石住で土砂崩れ，3人死亡
  
• 宮城県沖を震源とする地震(4/7 23:32 M7.1)
  震度６強：宮城県栗原市，仙台市宮城野区
  ４人死亡
  東北地方で広域的停電
  
• 静岡県東部を震源とする地震(3/15 22:31 M6.0)
  震度６強：静岡県富士宮市
  
• 新潟県中越地方を震源とする地震(3/12 3:59 M6.6)
  震度６強：長野県栄
  震度６弱：新潟県津南町，十日町市
• 東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）(3/11 14:46 M9.0)
  最大震度7 地震と津波により多数の死者行方不明者
• 三陸沖を震源とする地震(3/9 11:45 M7.3)
  震度５弱：宮城県登米市栗原，登米市米山，美里町木間塚
  三陸沿岸に数十cmの津波，養殖施設に被害
• 霧島山（新燃岳）噴火 (1/19-)

平成22年(2010)

• 台風201014号 (CHABA)、秋雨前線 (10/29-)
  
• 奄美大島豪雨 (10/20)
  台風13号の接近により暖かく湿った空気が秋雨前線に流れ込み活発化、奄美大島で記録的な集中豪雨
  奄美市名瀬の日雨量620.5mmを記録、累加雨量が800mmを超える観測所も
  奄美市住用町の住用川が氾濫、グループホームの入所者２名が死亡
  龍郷町浦で土砂崩れ、１名死亡
  
• 竜巻 (10/17)
  新潟県胎内市、秋田県潟上市で竜巻が発生
  
• 台風201009号 (MALOU)、秋雨前線 (9/6-)
  対馬を通り山陰沖を東進、福井県敦賀市付近に上陸、静岡県で熱帯低気圧となる
  
• 台風201007号 (KOMPASU) (8/31-)
  沖縄本島を通過
  
• 台風201004号 (DIANMU)(8/9-13)
  対馬海峡から日本海を進み秋田市付近に上陸、三陸沖に抜ける
  8/9 台風の影響による局地豪雨で三重県菰野町で浸水被害
  8/12 北海道道南・胆振地方で浸水被害
  
• 梅雨前線豪雨(7/3-)
  7/3 鹿児島県霧島市霧島大窪で土砂崩れ、1名死亡
  7/3 鹿児島県湧水町で水田の様子を見に行った女性が側溝で死亡
  7/3 宮崎県都城市高野町では土砂崩れ、１名行方不明
  7/5 東京都昭島市の多摩川で投網をしていた男性が行方不明
  7/5 東京都北部で局地豪雨、石神井川が氾濫し配送センターのたばこ数億円相当が水に浸かる
  7/5 石神井川氾濫、加賀橋水位観測所で20時までの10分間に2.98m水位上昇
  7/6 福島県郡山市で局地豪雨、市街地で浸水
  7/14 広島県三原市の和久原川に流され1名死亡
  7/14 広島県呉市で土砂崩れ1名死亡
  7/14 広島県廿日市市で用水路で流されたとみられる女性が下流のダムで遺体発見
  7/14 島根県津和野町で川に流され1名行方不明
  7/14 福岡県北九州市の紫川が氾濫、支川の神嶽川の氾濫で旦過市場が浸水
  7/15 山口県山陽小野田市で厚狭川が氾濫
  7/15 岐阜県八百津町で土砂崩れ、3名死亡
  7/15 岐阜県可児市で可児川が氾濫、1名死亡、2名流され行方不明
  7/15 岐阜県可児市で可児川沿いに駐車していた大型トラック28台が流された
  7/16 島根県松江市で土砂崩れ、巨岩に潰され2名死亡
  7/16 広島県庄原市川北町で土石流、住宅8棟が全壊、1名行方不明
  
• 福島県沖を震源とする地震(3/14 17:08 M6.6)
  震度５弱 福島県楢葉町
  
• チリ地震による津波(2/28)
  養殖筏などに大きな被害
  沿岸を走る鉄道の運休、道路の通行止めにより各地に影響
  2/28 9:33 大津波・津波の津波警報発表
  2/28 13:57 根室花咲で30cmの津波を観測
  2/28 14:37 銚子で40cmの津波を観測
  2/28 15:39 岩手県久慈港で120cmの津波を観測
  
• 沖縄本島近海を震源とする地震(2/27 5:31 M6.9)
  震度5弱 糸満市
  南城市安座真で0.1ｍの津波を観測

平成21年(2009)

• 台風18号MELORおよび秋雨前線(10/07-)
  10/08 5時頃愛知県知多市付近に上陸、長野県、群馬県、福島県、宮城県を通過し、牡鹿半島付近から太平洋に抜ける
  10/08 和歌山県みなべ町埴田で新聞配達中のバイクが倒木に衝突し1名死亡
  10/08 三河港で積まれていたコンテナが高潮と強風で散乱
  10/08 愛知県知多市で日長川に架かる国道155号の東橋が落橋
  10/08 埼玉県さいたま市で風に煽られ屋根から転落して1名死亡
  10/08 埼玉県富士見市諏訪１の氷川神社でイチョウの枝が折れて落下、下敷きとなり1名死亡
  10/08 茨城県土浦市宍塚、龍ヶ崎市大徳町、千葉県九十九里町等で竜巻
  10/08 風のため首都圏のＪＲほとんどの路線が止まり296万人に影響
  10/08 宮城県加美町で魚の養殖場で作業中に1名死亡
  
• 津波(9/30)
  9/30 2:48頃南太平洋（南緯15.3度、西経171.0度）でマグニチュード8.3の地震が発生、日本の太平洋沿岸に津波注意報、宮城県石巻市鮎川で20cmの津波を観測
• 局所豪雨(8/19)
  19日14時頃、那覇市のガーブ川で調査中の5名が急激な増水に流され、うち4名死亡
• 八丈島東方沖を震源とする地震(8/13 7:49 M6.6)
  震度５弱 八丈町
  八丈町中之郷地区で全壊１棟、一部破損２棟
• 駿河湾を震源とする地震(8/10 5:07 M6.5)
  静岡市駿河区の女性がマンション自室で大量の本に埋もれ胸腹部の圧迫により窒息死
• 台風９号(8/9-10)
  兵庫県佐用町本郷地区で幕山川に隣接する町営住宅から幕山小学校に避難途中に水路に流され8名死亡1名行方不明
  兵庫県佐用町で佐用川が溢れ役場１階が水没
• 梅雨前線による竜巻(7/27) 群馬県館林市で竜巻が発生、21名が負傷、建物被害400棟以上
• 平成21年7月中国・九州北部豪雨(7/19-26)
  
• 梅雨前線による竜巻(7/19) 岡山県美作市安蘇地区から上尾原地区にかけて竜巻とみられる突風により84棟が被災、藤田スケールでF2と推定
  
• 梅雨前線豪雨(7/7)
  和歌山県田辺市の右会津川で流され1名死亡
• 七五三掛地区地すべり(2/25-)
  山形県鶴岡市大網字七五三掛（しめかけ）で地すべりが発生

平成20年(2008)

• 台風200813号(SINLAKU)・秋雨前線豪雨(9/13-20)
  太平洋沿岸を進み秋雨前線とあいまって各地に豪雨
• 平成20年8月末豪雨(8/26-31)
  
• 前線による豪雨(8/4-)
  前線に低気圧からの湿った暖かい空気が流れ込み大気が不安定となるとともに集中豪雨が発生
  8/6 大阪府枚方市、寝屋川市で床上床下の浸水計約1,500棟
  8/5 東京都豊島区雑司が谷で下水道工事中の作業員が急激な出水に６名が流され５名死亡
• 前線による豪雨(7/27-)
  前線に台風８号からの湿った暖かい空気が流れ込み大気が不安定となるとともに集中豪雨が発生
  7/28 神戸市の都賀川で水位が急上昇、流され５名死亡
  7/28 金沢市の浅野川溢水氾濫
  7/27 敦賀市でイベント会場のテントが飛ばされ１名死亡、ガストフロントの可能性
• 岩手県沿岸北部を震源とする地震(7/24 0:26 M6.8)
  震源　岩手県沿岸北部（北緯39度43.9分、東経141度38.1分）
  震源の深さ108km
  震度６強　岩手県洋野町
  震度６弱　岩手県野田村、青森県八戸市、五戸町、階上町
  負傷者　126名
  住家全半壊　なし
  
• 梅雨前線豪雨(6/18-)
  7/ 9 東京都の呑川で局地的な豪雨のため急激な水位上昇、河川工事中の作業員１名が流され行方不明
  6/22 熊本県多良木町で土砂崩れ、１名死亡
• 平成20年岩手・宮城内陸地震(6/14 8:43 M7.2)
  
• 低気圧(2/23-)
  発達した低気圧のため日本海沿岸で高波
  富山県入善町、黒部市、新潟県佐渡市、糸魚川市など沿岸で高波により浸水

平成19年(2007)

• 台風200711号(NARI)(9/14-)
• 台風200709号(FITOW)(9/6-8)
  神奈川県小田原市付近に上陸、関東、東北を縦断、北海道に再上陸オホーツク海へ
  静岡県伊豆市で24時間雨量631mm
  動きが遅く関東山沿いで記録的大雨、東京都奥多摩町で694mm
  長野県軽井沢町で木の枝が折れ頭を打って１人死亡
  多摩川を見に行った１人行方不明
  多摩川で４人行方不明
  国道１号西湘バイパス大磯町〜二宮町間約１kmにわたり海側重力擁壁が倒壊
  神奈川県松田町の十文字橋が酒匂川増水により落橋
  新幹線、首都圏交通機関の運休
  看板の落下、ホテル窓ガラス、総武線快速電車窓ガラスが割れるなど風によるけが
  多摩川のホームレスなど多数が取り残されヘリ等で救助、行方不明者も
  
• ペルー沖地震に伴う津波(8/17)
  8/16 8:41ころペルー沖で発生した地震(M7.9)に伴い発生した津波
  太平洋沿岸（外海）に津波注意報発令
  釧路、浦河、十勝港、尾鷲、那智勝浦町浦神、土佐清水で20cmを観測
  
• 豪雨(8/11)
  那覇市の国際通り蔡温橋付近から安里川が氾濫、安里、牧志３丁目付近が冠水、深さ約１メートル
  
• 台風200705号(USAGI)(8/2-)
  宮崎県日向市に上陸、山口県宇部市付近に再上陸、日本海を進む
  
• サハリン南部で発生した地震に伴う津波(8/2)
  震源　サハリン南部　11:38 M6.4
  稚内港で30cm、留萌港で20cmの津波を観測
  
• 平成19年新潟県中越沖地震(7/16 10:13 M6.8)
  余震　7/16 15:37 M5.6
  
• 台風200704号(MAN-YI)・梅雨前線豪雨(7/12-)
  13日沖縄本島付近を北上、14日鹿児島県大隅半島に上陸（上陸時945hPaは７月過去最低）、足摺岬、潮岬付近を通過して太平洋を東に進む
  死者５名、行方不明者１名
  松山市で河川に転落し１名死亡(7/7)
  熊本市で河川に転落し１名死亡(7/11)
  那覇市で最大瞬間風速56.3ｍを観測(7/13)
  鹿児島市で川に流され子どもが死亡(7/14)
  肝付町で用水路に流され１名死亡(7/14)
  徳島県吉野川市で河川に転落し１名死亡(7/15)
  
• 梅雨前線豪雨(7/3-)
  ＪＲ指宿枕崎線、土砂崩れのため脱線(7/3)
  熊本県美里町で柏川が氾濫、４戸流失(7/7)
  
• 三重県中部を震源とする地震(4/15 12:19 M5.4)
  震源　三重県中部（北緯34.8度 東経136.4度）
  震源の深さ16km
  震度５強　三重県亀山市
  
• 平成１９年能登半島地震(3/25 9:42 M6.9)
  
• 津波(1/13)
  千島列島沖でＭ8.2の地震が発生、北海道、東北で20〜5cm、父島に40cm程度の津波が襲来
  
• 低気圧(1/6-8)
  発達した低気圧により全国で強風と降雪
  

平成18年(2006)

• 低気圧(12/26-27)
  急激に発達した低気圧により１２月としては稀な強風と豪雨
  山形市山寺で水路で流され１名死亡
  千葉県鴨川市の加茂川に流され１名死亡
  
• 竜巻(11/26)
  高知県土佐清水市で竜巻が発生、約80棟の屋根が飛ぶなどの被害
  藤田スケールＦ１
  
• 津波(11/15-16)
  千島列島沖でＭ8.1の地震が発生、北海道、東北に数十ｃｍ程度の津波が襲来
  
• 低気圧(11/9)
  北海道奥尻島青苗地区で竜巻が発生
  藤田スケールＦ１
  
• 低気圧(11/7)
  北海道佐呂間町で竜巻が発生、９名死亡、26名負傷、家屋全壊15戸、藤田スケールＦ３
  新潟市新潟東港でコンテナ荷役用クレーンが倒壊、３名負傷
  
• 低気圧・秋雨前線(10/6-8)
  宮城県女川港沖でサンマ漁船が座礁転覆、乗組員16名行方不明(10/6)
  茨城県鹿島沖で貨物船が転覆、１名死亡９名行方不明(10/6)
  福島県南相馬市鹿島区で高波により海岸堤防が決壊
  
• 台風200613号(SHANSHAN)・秋雨前線(9/15-)
  ９月17日長崎県佐世保市付近に上陸、福岡市から玄海灘に抜け、９月20日北海道石狩市付近に再上陸、オホーツク海に抜ける
  佐賀県伊万里市黒川町清水で鉄砲水に巻き込まれ２名死亡(9/16)
  佐賀県唐津市相知町田頭で土砂崩れ(9/16)
  佐賀県伊万里市南波多町大曲で徳須恵川に流され１名死亡(9/16)
  広島市で消防団員が川に流され死亡、新聞記者が行方不明(9/17)
  福岡県瀬高町で強風で倒れたコンテナの下敷きになり１名死亡(9/17)
  宮崎県延岡市で竜巻により３名死亡、特急にちりん９号が脱線、先頭２両が横転(9/17)
  大分県佐伯市で係留中の船が港から流されて転覆１名死亡(9/17)
  
• 集中豪雨(8/22)
  大気が不安定となり各地で豪雨
  山形県村山市の富並川で急激な増水で小学生２人が流され死亡
  大阪府豊中市で時間雨量110ミリを記録
  
• 台風200610号 (WUKONG)(8/17-)
  神奈川県の酒匂川で台風の外縁の雲による集中豪雨で水位が急上昇し釣り客などが流され２名死亡
  
• 台風200607号 (MARIA)(8/7-)
  
• 平成18年７月豪雨（梅雨前線）(7/15-7/24)
  
• 梅雨前線豪雨(05/23-)
  沖縄県中城村で斜面が崩れ下の住宅55世帯が避難(6/10)
  沖縄県那覇市でアパート盛土地盤が沈下、14世帯が避難(6/12)
  熊本県山都町で土砂崩れ、３名が巻き込まれ１名死亡(6/26)
  熊本県和水町で用水路堰を操作しようとして転落、１名死亡(7/2)
  
• 雌阿寒岳小噴火(3/21)
• 平成18年豪雪
  17年12月中旬から続く寒波による豪雪
  平成18年豪雪気象庁記者発表(pdf)

平成17年(2005)

• 低気圧(12/24-26)
  低気圧に伴う突風にあおられ羽越本線第２最上川橋梁南付近で上り特急いなほ14号（６両編成）が脱線転覆、死者５名、負傷者32名
  秋田県峰浜村で突風、13棟で屋根が飛ばされるなどの被害
  岐阜県揖斐川町で積雪のため屋根がつぶれ１名死亡
  
• 台風200514号 (NABI)・秋雨前線(9/4-7)
  
• 台風200511号 (MAWAR)(08/24-)
  8/25 伊豆半島をかすめ相模湾、東京湾を通過して千葉市付近に上陸、茨城県沖に抜ける
  箱根の１日降水量が528mmを記録、箱根町芦之湯で温泉を供給する蒸気井の塔が土砂に埋没し元箱根などの温泉が供給できなくなる
  
• 新潟県中越地方を震源とする地震(8/21 11:29 M5.0)
  震源　北緯37.3度 東経142.4度
  震源の深さごく浅い
  震度５強　長岡市小国町
  
• 宮城県沖を震源とする地震(8/16 11:46 M7.2)
  震源　宮城県沖（北緯38.1度 東経142.4度）
  震源の深さ42km
  震度６弱　宮城県　川崎町
  負傷者89名
  新設されたばかりの屋内プール天井が落ち20名負傷
  
• 台風200507号 (BANYAN)(7/25-)
  7/26 鴨川市付近に上陸
  
• 千葉県北西部を震源とする地震(07/23 16:45 M6.0)
  震源：北緯35.6度　東経140.1度（千葉市） 震源の深さ：約73km
  震度５強：東京都足立区
  負傷者38名、エレベーター閉じこめ46件、停止多数
  山梨県塩山市一ノ瀬高橋地先で山腹崩壊、多摩川を閉塞
  
• 梅雨前線豪雨(06/27-)
  富山県南砺市で小学１年生が用水路に流され死亡(7/1)
  富山県で軽トラックが栃津川に転落１名行方不明(7/1)
  香川県丸亀市で田を見に行き１名死亡(7/2)
  愛媛県伊予市で田を見に行き１名行方不明(7/3)
  山口県田布施町で田を見に行き１名死亡(7/3)
  長崎県諫早市で川に転落、１名死亡(7/10)
  大分県九重町で土石流、１名死亡(7/10)
  大分県日田市で土砂崩れ、２名死亡(7/10)
  大分県九重町で玖珠川に転落１名死亡、１名行方不明(7/10)
  
• 福岡県西方沖を震源とする地震(03/20 10:53 M7.0)
  震源 北緯33.7度、東経130.2度 震源の深さ 9km
  震度６弱 福岡市東区東浜、福岡中央区舞鶴、前原市、佐賀県みやき町
  死者１名（ブロック塀倒壊による）、負傷者672名、全壊17戸、半壊159戸
  玄海島の急傾斜地住宅、石垣で被害大
  
• 三宅島避難指示解除(2/1)
  平成12年６月26日からの火山活動により、同年９月１日から出されていた全島民への避難指示解除
  

平成16年(2004)

• 根室半島南東沖を震源とする地震(12/06 23:15 M6.9)
  震源 北緯42.8度 東経145.4度 震源の深さ 46km
  震度５強 厚岸町
  
• 釧路沖を震源とする地震(11/29 3:32 M7.1)
  震源 北緯42.9度 東経145.3度 震源の深さ 48km
  震度５強 釧路町、弟子屈町、別海町
  負傷者24名
• 平成16年新潟県中越地震(10/23 17:56 M6.8)
  
• 台風23号(TOKAGE)・秋雨前線(10/18-21)
  
• 台風22号(MA-ON)・秋雨前線(10/8-)
  伊豆半島に上陸、三浦半島、東京湾を横断し茨城県沖に抜ける
  上陸時中心気圧950ヘクトパスカルは関東に上陸した台風として1951年以降最強を記録
  年間９個目の上陸で観測史上最多記録を更新
  神奈川県鎌倉市台で裏山が崩れ１名死亡
  ＪＲ中央線四ツ谷駅近くで斜面が崩れ線路が土砂で埋まる
  地下鉄南北線麻布十番駅地下３階ホーム、ＪＲ総武快速線馬喰町駅（地下）で線路が冠水
  死者６名、行方不明者２名
  
• 台風21号(MEARI)・秋雨前線(9/28-)
  9/29 8:30頃鹿児島県串木野市付近に上陸、九州を横断、15時すぎ高知県に再上陸、徳島から淡路島を通り大阪に上陸、北陸を進み宮城県気仙沼市付近で太平洋に進む
  観測史上最多の８個目の上陸台風
  三重県尾鷲市で850mmを超える豪雨
  三重県宮川村で土石流、死者６名、行方不明者１名
  三重県海山町の船津川で２名が流され死亡
  三重県伊勢市の横輪川が氾濫
  三重県赤羽川でＪＲ紀勢本線橋梁の橋脚が流失
  愛媛県新居浜市の土砂崩れで４名が死亡
  愛媛県四国中央市で家屋に流れ込んだ土砂で中学生が死亡
  愛媛県西条市で車椅子の女性が流され死亡
  兵庫県相生市矢野町の千種川支流の矢野川、榊川が欠潰
  あわせて死者26名、行方不明者１名
• 東海道沖を震源とする地震(9/5 23:57 M7.4)
  震度５弱　三重県松阪市、香良洲町　和歌山県新宮市
• 紀伊半島沖を震源とする地震(9/5 19:07 M6.9)
  震度５弱　奈良県下北山村寺垣内　和歌山県新宮市新宮
  伊豆諸島から高知県の海岸で数十cmの津波を観測
• 台風18号(SONGDA) 、秋雨前線(9/4-)
  4日、関東、東海地方で豪雨
  5日台風18号沖縄県上陸、上陸時945ヘクトパスカル
  7日長崎県長崎市付近に上陸 8日日本海を通過し北海道西沿岸を北上
  死者41名、行方不明者４名
  最大瞬間風速広島市で60.2m、札幌市で50.2mを記録
  広島県宮島の厳島神社で国宝左楽房が流失
  山口県下松市で貨物船が座礁、乗組員22名が行方不明
  北海道大学ポプラ並木が倒される
  北海道後志支庁神恵内村大森の国道229号で海岸に設置されていた橋桁が高波のため落下
• 浅間山噴火(9/1 20:02)
  火山活動度レベル３（山頂火口で小〜中噴火が発生）
• 台風16号(CHABA) (8/27-)
  30日鹿児島県串木野市付近に上陸、九州を縦断して山口県防府市付近に再上陸、中国地方を縦断して日本海を進み、津軽海峡を通り北海道苫小牧市付近に再々上陸、北海道を横断してオホーツク海に抜ける
  高松市、倉敷市など瀬戸内海で高潮被害
• 台風17号(AERE) ・前線(8/23-)
  前線に暖湿気流が流れ込み西日本で豪雨
• 台風15号(MEGI) ・前線(8/17-)
  台風15号は九州西方を北上、対馬海峡から日本海に進み、津軽半島、下北半島を横断して太平洋に抜ける
  前線に暖湿気流が流れ込み四国で連続雨量600mmを超えるなど広い範囲で豪雨
  香川県大野原町五郷有木で集会所に自主避難していた２名が流され死亡、集会所横の前田川に架かる橋は大量の流木で閉塞、氾濫流が橋の脇に溢れたもよう
  香川県豊浜町和田で用水路に転落し１名死亡
  香川県琴平町下櫛梨で用水路に転落し１名死亡
  観音寺市で用水路に転落し１名死亡
  四国中央市で用水路に転落し１名死亡
  新居浜市神郷二丁目の土砂崩れで住宅１棟が倒壊、２名死亡
  新居浜市郷の土砂崩れで住宅１棟が倒壊、１名死亡
  
• 台風11号(MALOU) (8/4-)
  徳島県阿南市付近に上陸、兵庫県相生市付近に再上陸
• 台風10号(NAMTHEUN) (7/28-)
  太平洋をゆっくり西に進み高知県西部に上陸、広島市付近に再上陸して日本海に抜ける
  速度が遅く広い範囲で高波が長時間続く
  雨量も多く四国では連続雨量が1000mmを超える
• 平成１６年７月福井豪雨(7/18)
  梅雨前線の停滞により福井県で集中豪雨
  福井市で足羽川が破堤
• 平成１６年７月新潟・福島豪雨(7/12-)
• 梅雨前線豪雨、竜巻(6/26-7/17)
  九州北部で大雨
  6月27日佐賀市等で竜巻とみられる突風により330棟の被害
  6月30日静岡市で時間81.5mm、日368mmの豪雨
  7月11日愛知県で局地的豪雨、一宮市等で床上床下浸水
  
• 台風６号(DIANMU) (6/19-)
  高知県室戸市付近に上陸、北東へ進み兵庫県明石市付近に再上陸、近畿を縦断して日本海を進む
  死者行方不明者６名

平成15年(2003)

• 平成15年十勝沖地震(9/26 4:50)
  震源　釧路沖（北緯４１度４６分、東経１４４度０４分） 震源の深さ　42km
  M 8.0
  震度６弱
  　新冠町、静内町、浦河町、鹿追町、幕別町、豊頃町、忠類村、釧路町、厚岸町
  津波
  　浦河1.3m、釧路1.2m、八戸1.0m、根室0.9m、花咲0.9m、函館0.8m、宮古0.6m
  最大余震　6:08 M7.1 震度５弱（浦河町）
  行方不明者２名
  　十勝川河口付近で津波にさらわれたと思われる
  苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所でタンク火災発生
• 台風14号(9/10-)
  宮古島で最大瞬間風速74.1m/sを記録、割れたガラスで１名死亡
  
• 台風10号(8/8-10)
  8/8 21:30頃、高知県室戸市付近に上陸、兵庫県西宮市付近に再上陸、富山市、新潟市、八戸市付近を通過、北海道に再々上陸
  死者・行方不明者19名
  北海道上士幌町の居辺川で道道橋の橋台裏が洗掘され車両が転落
  北海道新冠町の比宇川が氾濫、家屋１棟が流され１名行方不明
  
• 宮城県北部を震源とする地震(7/26 0:13,7:13,16:56)
  0:13 M5.6 深さ約12km N38.4 E141.2 震度６弱
  7:13 M6.4 深さ約12km N38.4 E141.2 震度６強
  16:56 M5.5 深さ約12km N38.5 E141.2 震度６弱
  
• 梅雨前線豪雨(7/18-)
  7/20 熊本県水俣市宝川内地区、同深川地区、鹿児島県菱刈町前目で土石流
  九州で死者行方不明者22名
  
• 台風６号(6/17-)
  九州北海上から日本海を進む
  
• 台風４号(5/28-31)
  
• 宮城県沖を震源とする地震（三陸南地震）(5/26 18:24)
  震央　宮城県沖（北緯38度48.3分 東経141度40.9分
  震源の深さ約71km
  マグニチュード 7.0
  震度６弱
  　岩手県　大船渡市、衣川村、平泉町、室根村、江刺市
  　宮城県　高清水町、桃生町、石巻市、涌谷町、栗駒町、金成町
  震度５強
  　青森県　階上町
  　岩手県　大野村、矢巾町、金ヶ崎町、一関市、藤沢町、陸前高田市、釜石市、大迫町、東和町、宮守村、住田町、胆沢町、川崎村、二戸市、玉山村、花巻市
  　宮城県　気仙沼市、南郷町、志波姫町、米山町、鹿島台町、一迫町、登米町、中田町、田尻町、若柳町、瀬峰町、迫町、河南町、唐桑町、加美町、色麻町、松山町、花山村、志津川町、古川市、岩出山町、鶯沢町、矢本町
  山形県　中山町
  秋田県　西仙北町
  宮城県沖を震源とする地震（三陸南地震）による北上川水系の被害
  

平成14年(2002)

• 台風21号(10/1-2)
  １日20時30分頃川崎市付近に上陸、速い速度で関東、東北、北海道を北上し２日12時に稚内市の西北西海上で温帯低気圧となる
  死者５名
  
• 台風９号(7/25-)
  鹿児島県種子島、屋久島付近を西に進む
  九州東部で大雨
  
• 台風７号(7/15-)
  九州南部、紀伊半島をかすめて北東へ進み、16日９時過ぎに伊豆半島南部に上陸し、房総半島南部へ再上陸し鹿島灘に抜け、三陸沖を北東に進む
  
• 台風６号(7/9-)
  四国の南海上から関東の南海上へ進み、11日房総半島に上陸、三陸沖を通り北海道に再上陸
  岐阜市雄総柳町の長良川で中州に取り残され行方不明
  岐阜県揖斐郡池田町の杭瀬川で氾濫
  群馬県境町で竜巻が発生、11名重軽傷
  岩手県釜石市松原町１丁目で土砂崩れのため２名死亡など、死者行方不明者７名
  

平成13年(2001)

• 種子島豪雨(9/2)
  種子島測候所18:00までの１時間雨量 126mmを記録
  中種子町浜津脇の鹿児島県雨量観測所では17:00までの１時間雨量 162mmを記録
  西之表市の淺川（あざこう）川では住宅が流され１名が行方不明
  淺川川のほか、上石寺川、下二ツ川、湊川、甲女川等で河岸欠壊など甚大な被害
  阿曽浄水場では甲女川の増水により土砂に埋まる
  死者１名、行方不明者１名、全壊８戸、床上浸水70戸
• 台風11号(8/20-23)
  和歌山県串本町付近に上陸，志摩半島から東海沿岸を進み静岡県土肥町に再上陸，千葉市，土浦市，いわき市付近を通過して東北沿岸を北上
  高気圧に阻まれ速度が遅く降雨，波浪が長時間続く
  
• 芸予地震(3/24 15:28) M6.7 Mw6.9
  震源： 安芸灘（北緯34.1度 東経132.7度）
  震源の深さ：約60km
  震度６弱　広島県　河内町、大崎町、熊野町
  死者２名（広島県呉市、愛媛県北条市）
  

平成12年(2000)

• 鳥取県西部地震(10/6 13:30ころ) M7.3
  震源：鳥取県西伯町、深さ約10キロ
  震度６強 境港市、日野町
  震度６弱 西伯町、溝口町
  
• 秋雨前線及び台風14号による豪雨(9/11-13)
  死者10名
  
• 三宅島近海地震(7/30) M6.5
  
• 新島・神津島近海地震(7/15) M6.3
  
• 神津島近海地震(7/9 03:57) M6.1
  震源：新島・神津島近海、深さ約10キロ
  震度６弱　神津島村神津島役場
  震度５強　神津島村金長
  
• 台風３号(7/7-9)
  伊豆諸島から関東東北沿岸を北上
  
• 梅雨前線による豪雨(7/2-6)
  
• 神津島近海地震(7/1 16:01) M6.4
  震源：神津島の東約５キロ、深さ約15キロ
  震度６弱　神津島村
  震度５弱　新島村
  震度４　三宅村、河津町
  神津村役場西側のがけ崩れで車を運転中の１名死亡
  三宅島付近のマグマの活動による地震に誘発されて発生したとみられる
  
• 梅雨前線による南九州豪雨(6/3-4)
  宮崎県野尻町で側溝に小学生流され死亡
  えびの市で川に流され１名死亡
  鹿児島県鹿屋市で戦時中の防空ごうがあった付近で道路が陥没、車が転落して１名死亡
  
• 三宅島火山活動(6/26-)
  6/26 地震予知連絡会緊急火山情報
  6/27 三宅島近海で海底噴火
  7/08 18:41 雄山噴火
  8/18 17持過ぎ 雄山噴火 噴煙8000m上空に達し、大量の降灰
  8/29 04:35 雄山噴火 18日の噴火に次ぐ規模
  9/01 三宅村長、全島民の島外への避難指示を行政命令（2005/02/01解除)
  9/05 島内を一周する都道が泥流により寸断する被害
  二酸化硫黄の火山ガスの放出が続き島民の帰島できず
  
• 有珠山噴火(3/31)
  13:10頃水蒸気爆発
  

平成11年(1999)

• 低気圧による豪雨(10/26-28)
  太平洋沿岸で異常潮位
  千葉県佐原市で１時間152.5mmの豪雨
  佐原市観音の水田に車が流され１名死亡
  青森駅で強風と高波のため引込線の列車が横転
  八戸市豊崎町の馬淵川支川浅水川で中学生が流される
  青森県五戸町で土砂崩れ１名死亡
  岩手県二戸市の土石流で１名死亡
  岩手県軽米町で浸水被害
  
• 台風18号および秋雨前線(9/21-25)
  ひまわり画像 1999/09/24 03:00
  熊本県に上陸、九州を横断して山口県に再上陸、日本海を通過して北海道渡島半島に再上陸
  鹿児島県鹿島村（下甑島）で24日午前３時42分、役場の風向風速計が最大瞬間風速83.9ｍを記録、風向は西北西
  熊本県不知火町松合地区で高潮のため12名死亡
  山口宇部空港で高潮のため堤防が決壊、空港が閉鎖
  広島市江波の三菱重工業工場内でクレーンが倒れ３名死亡
  広島県宮島町の厳島神社で国宝の左門客神社が倒壊
  豊橋市、豊川市で竜巻が発生、中学校校舎のガラスが割れ多数の生徒が負傷するなど両市で362名が負傷
  
• 台風16号および秋雨前線(9/14-15)
  宮崎県に上陸、九州東岸を北上、四国、近畿、中部、関東を横断
  秋雨前線とあいまって九州から東北までの各地で豪雨
  岐阜県白鳥町で長良川左岸が決壊
  
• 兵庫県南東部局地的豪雨(9/6-7)
  兵庫県山南町の加古川支川岩屋川、柏原町の柏原川で堤防が決壊
  
• 熱帯低気圧による豪雨(8/13-15)
  関東地方を熱帯低気圧が通過、東海、関東、東北で豪雨
  神奈川県キャンプ山北町の玄倉川、津久井町の道志川、早戸川などでキャンプ客が中州なぢに取り残され、このうち玄倉川で13名死亡、道志川で2名が行方不明
  
• 熱帯低気圧による豪雨(8/10-11)
  近畿地方に熱帯低気圧が停滞、四国、近畿で豪雨
  
• 台風８号(8/6-7)
  九州南部から長崎県五島列島を通過
  
• 台風７号(8/1-3)
  台風７号が九州西方海上を北上
  
• 台風５号および豪雨(7/26-29)
  台風５号が九州西方海上を北上
  台風通過後も南からの湿った空気の流入により九州、四国、北海道等で豪雨
  高知県本川村では1,000mmを超える総雨量を記録
  
• 長崎県豪雨(7/23)
  諫早市等で局地的豪雨、諫早市では9:00〜11:00の２時間で194mmの雨量を記録
  諌早市は市内約34,000世帯約93,000人を対象に避難勧告
  中学生が水路に転落し１名死亡
  
• 関東局地豪雨(7/21)
  東京都練馬区で時間108mmを記録するなど関東地方などで局地的に雷を伴う豪雨
  新宿区西落合三丁目のマンションで地下室への浸水で１名死亡
  東京、埼玉、神奈川で床上浸水
  関東各地で落雷、神奈川県相模原市麻溝台で死者１名
  
• 北海道・東北・関東豪雨(7/13-15)
  宮城県鹿島台町の二級河川鶴田川越水破堤氾濫
  
• ６月末梅雨前線豪雨(6/24-7/02)
  福岡市では御笠川が溢水、博多駅地下街やビルの地下に水が入り大きな被害、ビル地下の飲食店で１名死亡
  神戸市の新湊川溢水氾濫
  徳島県那賀川水系桑野川で溢水、浸水面積約210ha
  長崎県壱岐郡芦辺町のがけ崩れ　死者１名
  広島市佐伯区のがけ崩れ　死者１名、負傷者３名
  広島市安佐北区の大毛寺川左支川の土石流で死者４名
  広島県呉市のがけ崩れ　死者６名など
  全国で死者39名、行方不明者１名（７月７日現在消防庁調べ及びその後の報道による）
  
• 秋田県沖を震源とする地震(2/26 14:18) M5.4
  震度５弱 秋田県象潟町、山形県遊佐町
  

平成10年(1998)

• 台風10号(10/16-18)
  10月17日鹿児島県枕崎付近に上陸、宮崎から高知県に再上陸
• 台風８号、７号(9/21-22)
  ９月21日台風８号が和歌山県に上陸、22日台風７号が再び和歌山県に上陸、近畿地方を縦断して富山付近から日本海に抜けその後東北地方を横断
• 台風５号(9/13-16)
  静岡県御前崎付近に上陸、関東、東北太平洋岸を縦断、北海道釧路市付近に再上陸
• 岩手山付近を震源とする地震(9/3)
  最大観測震度６弱
  岩手県雫石町では県道の土砂崩れで滝ノ上温泉、国見温泉の宿泊客や葛根田地熱発電所ら孤立、陸上自衛隊のヘリなどにより輸送された
  
• 平成10年８月豪雨(8/26-31)
  24時間雨量が600mmを超える豪雨
  東北地方では阿武隈川が氾濫
  福島県西郷村では26日午前１時から31日午後２時までの総雨量1,269mmを記録
  栃木県黒磯市・那須町の余笹川などが氾濫。
  福島県西郷村では生活困窮障害者救護施設「福島県からまつ荘」の裏山が崩れ、入所者５名が死亡。
  死者・行方不明者は計１５名
  防災科学技術研究所 1998年8月北関東・南東北豪雨災害調査報告（速報）へのリンク
• 新潟県北部他梅雨前線豪雨(8/4-7)
  ４日新潟県笹神村では一級河川折居川の堤防２ヶ所が決壊。佐渡島の金井町で女性が用水路に転落して死亡。
  ７日福島県喜多方市の田付川の堤防が決壊など。
• 集中豪雨による国道220号土砂崩落(2/20)
  宮崎県堀切峠付近において累加雨量307mm（内海観測所）の豪雨により延長約60ｍ、崩落土砂量約7,000m3の大規模な土砂崩壊が発生、約２km区間で全面通行止めとなった。

平成９年(1997)

• 台風19号(9/14-)
  ９月14日奄美大島名瀬市北方の海上に接近した後、大陸の高気圧に阻まれ停滞、16日朝８時頃鹿児島県枕崎市付近に上陸し、九州を縦断、大分県から瀬戸内海を進み17日０時頃岡山県倉敷市付近に再上陸。中国、近畿、北陸の各地方を通過し17日９時に能登半島の東海上で温帯低気圧に変わった。台風の影響を長時間受けた九州南部では総雨量が900mmを越える場所もあるなど、九州、四国、中国をはじめ各地に被害をもたらした。
  鹿児島県田代町では土砂崩れにより家屋３棟が埋まり３名が死亡。
  五ヶ瀬川水系の北川では、流域平均雨量 392mm/日の降雨のため氾濫し、延岡市、北川町で家屋・事業所等約1,900棟に床上、床下浸水が発生したため、激甚災害対策緊急特別事業として採択された。
• 国道229号第２白糸トンネル岩盤崩落(8/25)
  
• 台風９号(7/25-28)
  ７月26日18時頃徳島県阿南市付近に上陸し北上、岡山県備前市付近に再上陸。27日午前１時すぎ、島根県出雲市付近から日本海へ抜ける。時速20〜30km程度のゆっくりした速度のため、広い範囲で激しい雨が続いた。27日以降も日本海に停滞、熱帯低気圧となっても動きは遅く、山口県むつみ村でため池が決壊するなど28日まで降雨による被害が続いた。
• 梅雨前線豪雨(7/6-17)
  梅雨前線の停滞により鹿児島県出水市の針原川では土石流により死者21名の被害となるなど、九州で大きな被害。
• 台風８号(6/28)
  長崎県西彼杵半島に上陸、九州を横断して中国地方瀬戸内海沿い、中部、関東を通り太平洋へぬけた。
• 山口県北部を震源とする地震(6/25 18:50) M6.6
  震源 山口県北部（阿東町）深さ約20km
  震度５強 益田 震度４ 萩 下関 山口 出雲 松江 久留米
• 台風７号(6/19-21)
• 河川法改正(5/28)
• 鹿児島県薩摩地方を震源とする地震(5/13) M6.2
  震源北緯31.9度、東経130.3度 深さ約８ｋｍ
  震度６弱 川内市、震度５強 宮之城町、震度５弱 阿久根市
  重傷１名、軽傷37名、住家半壊34棟、住家一部損壊2,034棟 水道断水4,750戸
  河川の被害　川内川天大橋(12km付近)左岸堤防天端クラック約700ｍ
• 鹿角市澄川・赤川温泉土砂災害(5/4〜)
• 伊豆半島東方沖群発地震(3/3-11)
  伊東市で震度５弱３回(３日23:09 M5.0、５日22:43 M4.4、７日16:33 M4.7)
• ナホトカ号重油流出(1/2〜)

平成８年(1996)

• 12.6蒲原沢土石流災害(12/6)
  死者14名,負傷者８名
• 台風17号(9/22-23)
• 北海道駒ヶ岳噴火(3/5)
• 国道229号豊浜トンネル岩盤崩落(2/10)
  死者20名
  自治タイムス社建設グラフの豊浜トンネル崩落へのリンク
• 山ノ内町なだれ災害(1/27)
  長野県下高井郡山ノ内町、死者1名
  

平成７年(1995)

• 北信・上越水害(7/11-13)
• 阪神・淡路大震災（兵庫県南部地震）(1/17 5:46頃) M7.3
  震源淡路島（北緯34度36分 東経135度03分 深さ16ｋｍ）
  死者・行方不明者 6,427名（関連死 904名を含む）

平成６年(1994)

• 三陸はるか沖地震(12/28) M7.6
  震度６ 八戸,震度５ むつ,青森,盛岡 死者３名,負傷者 787名
• 宮城県水害(9/22-24)
  負傷者２名,住家全壊７棟,半壊11棟,床上浸水3,565棟
• 北海道東方沖地震(10/4) M8.2
  震度６ 釧路,震度５ 広尾,浦河,根室等 負傷者 437名

平成５年(1993)

• 東海道はるか沖地震(10/12) M7.1
  死者１名
  
• 台風13号(8/31-9/5)
  死者48名
  
• 平成５年８月豪雨(7/31-8/7)
  鹿児島豪雨による土砂災害、甲突川氾濫など
  死者79名
  
• 北海道南西沖地震(7/12 22:17) M7.8
  死者230名
  
• 釧路沖地震(1/15) M7.8
  死者２名
  

平成３年(1991)

• 台風19号(9/24-10/1)
  死者・行方不明者62名
  
• 雲仙普賢岳火砕流発生(6/3)
  死者・行方不明者43名
  

平成２年(1990)

• 雲仙普賢岳噴火(11/17-)
• 台風19号(9/16)
  死者・行方不明者40名
  
• 九州中北部豪雨(6/27-7/3)

昭和63年(1988)

• 十勝岳噴火(12/25)
  

昭和62年(1987)

• 千葉県東方沖地震(12/17) M6.7
  死者２名
  

昭和61年(1986)

• 伊豆大島噴火(11/15-12/18)
  全島民約１万人が一時島外に避難
  
• 尾花沢市なだれ災害(1/26)
  山形県尾花沢市野々、死者2名
  
• 中里村なだれ災害(1/26)
  新潟県西頸城郡能生町柵口、死者13名
  

昭和60年(1985)

• 地附山地すべり(7/26)
  老人ホーム松寿園のお年寄り26名が死亡

昭和59年(1984)

• 北陸豪雪(12中旬-60年1)
  死者46名
  
• 長野県西部地震(9/14) M6.8
  王滝村地すべり
  
• 中里村なだれ災害(2/9)
  新潟県中魚沼郡中里村清津峡温泉、死者5名
  

昭和58年(1983)

• 三宅島噴火(10/3)
• ７月山陰水害(7/20-23)
  山陰豪雨災害による三隅川の洪水氾濫（日本自然災害学会へのリンク）
• 日本海中部地震(5/26) M7.7
  死者104名

昭和57年(1982)

• ７月長崎豪雨(7/23)
  

昭和56年(1981)

• 石狩川水害(8/3-6)
  
• 湯之谷村なだれ災害(1/7)
  新潟県北魚沼郡湯之谷村下折立、死者6名
  
• 守門村なだれ災害(1/7)
  新潟県北魚沼郡守門村大倉字内山、死者8名
  

昭和54年(1979)

• 台風20号(10/14-20)
  

昭和53年(1978)

• 宮城県沖地震(6/12) M7.4
  死者28名
  
• 伊豆大島近海地震(1/14) M7.0 死者25名
  

昭和52年(1977)

• 有珠山噴火(8/7)
  有珠新山形成、死者３名

昭和51年(1976)

• 台風17号(9/7-14)
  岐阜県安八町で長良川堤防決壊
  
• 伊豆半島東部地震(8/18)
  

昭和50年(1975)

• 石狩川水害(8/19-24)
  

昭和49年(1974)

• 台風16号(9/1)
  狛江市で多摩川堤防決壊
  
• 伊豆半島沖地震(5/9) M6.9
  死者30名
  

昭和48年(1973)

• 水源地域対策特別措置法公布(10/17)

昭和47年(1972)

• ７月豪雨(7/3-)
  梅雨前線及び台風６号、７号、９号

昭和45年(1970)

• 水質汚濁防止法公布(12/25)

昭和44年(1969)

• 梅雨前線豪雨(6/20-7/14)
• 急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律公布(7/1)

昭和43年(1968)

• 飛騨川豪雨(8/17-18)
  国道41号線で土砂流出のため観光バス２台が飛騨川へ転落、 104名が死亡
• 十勝沖地震(5/16) M7.9
  死者52名
  
• 砂利採取法公布(5/30)
• 日向灘地震(4/1 9:42) M7.5
• えびの地震(2/21 10:45) M6.1
  死者３人

昭和42年(1967)

• ８月豪雨
• 公害対策基本法公布(8/3)

昭和41年(1966)

• 台風24号、26号(9/24-25)
• 松代群発地震

昭和40年(1965)

• 台風24号、25号(9/16-18)

昭和39年(1964)

• 河川法公布(7/10)
• 新潟地震(6/16) M7.5
  死者26名

昭和38年(1963)

• 勝山市なだれ災害(1/24)
  福井県勝山市横倉、死者16名
  

昭和37年(1962)

• 激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律公布(9/6)
• 三宅島噴火(8/24)
• 十勝岳噴火(6/29)
  死者５名
• 奥只見ダム竣工(6/8)
• 水資源開発公団設立(5/1)

昭和36年(1961)

• 災害対策基本法公布(11/15)
• 水資源開発促進法公布(11/13)
• 第２室戸台風(9/15-17)
• 梅雨前線豪雨(6/24-7/5)
  死者・行方不明者357名
• 栄村なだれ災害(2/16)
  長野県下木内郡栄村青倉、死者11名
  

昭和35年(1960)

• チリ地震津波(5/24)
  死者・行方不明者139名
• 治山治水緊急措置法公布(3/31)

昭和34年(1959)

• 伊勢湾台風(9/25-27)
  死者・行方不明者 5,098人
  
• 室戸台風(9/21)
  死者・行方不明者 3,036人
  

昭和33年(1958)

• 公共用水域の水質の保全に関する法律公布(12/25)
• 工場排水等の規制に関する法律公布(12/25)
• 狩野川台風(9/25-27)
  死者・行方不明者 1,269人
  
• 阿蘇山噴火(6/24)
  死者12名
  

昭和32年(1957)

• 諌早水害(7/25-26)
  死者・行方不明者 722名
• 水道法公布(6/15)
• 津南町なだれ災害(4/12)
  新潟県南魚沼郡津南町樽田、死者19名
• 特定多目的ダム法公布(3/31)

昭和31年(1956)

• 工業用水法公布(6/11)
• 海岸法公布(5/12)

昭和29年(1954)

• 洞爺丸台風(9/25-27)
  青函連絡船洞爺丸など５隻が転覆・沈没、1,430名が死亡（うち洞爺丸1,155名）
  死者・行方不明者 1,761名
• 低気圧による豪雨(5/8-12)
  北日本、近畿地方で被害
  死者・行方不明者670名

昭和28年(1953)

昭和27年(1952)

• ７月和歌山県有田川流域土砂災害(7/17-18)
  死者111名、行方不明者85名
  この災害で花園村来た寺地区で生じた大規模崩壊により天然ダムが形成され、２ヶ月後の９月25日台風13号により決壊した
• 十勝沖地震(3/4) M8.2
  死者33名

昭和26年(1951)

• ルース台風(10/14-16)
  山口県で大きな被害
  死者・行方不明者 943名
• 森林法公布(7/26)
• 公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法公布(3/31)
• 三原山噴火(3/9)

昭和25年(1950)

• キジア台風(9/11-14)
• ジェーン台風(9/3-5)
  死者・行方不明者 539名

昭和24年(1949)

• キティ台風(8/30-9/2)
  死者135名
• デラ台風(6/18-21)
• 水防法公布(6/4)

昭和23年(1948)

• アイオン台風(9/15-18)
  死者・行方不明者 838名
• 福井地震(6/28 16:13) M7.1
  死者・行方不明者 3,769名、全壊約３万６千戸

昭和22年(1947)

• カスリン台風(9/13-16)
  栗橋上流で利根川右岸が決壊
  死者・行方不明者 1,930名
• 浅間山爆発(8/14)
  登山者など20名余焼死

昭和21年(1946)

• 南海道地震(12/21) M8.0
  死者・行方不明者 1,443名

昭和20年(1945)

• 阿久根台風(10/8-11)
• 枕崎台風(9/16-18)
  死者・行方不明者 3,756名
• 三河地震(1/13 3:38) M6.8 震源愛知県南部
  死者・行方不明者 2,306名

昭和19年(1944)

• 東南海地震(12/7)
• 昭和新山誕生(6/23)

昭和18年(1943)

• 鳥取地震(9/10 5:36)

昭和17年(1942)

• 周防灘台風(8/25-27)

昭和15年(1940)

• 荒川第４鉄橋雪崩(3/15 8:45)
  山形県小国町の米坂線第４鉄橋に進入してきた列車がなだれに巻き込まれ川に転落、死者15名
  

昭和13年(1938)

• 六甲山津波(7/3-5)

昭和10年(1935)

• ９月利根川大出水
  
• ６月近畿大出水
  鴨川の氾濫等

昭和９年(1934)

• 室戸台風(9/20-22)
  死者・行方不明者 3,036名

昭和８年(1933)

• 三陸沖地震(3/3) M8.1
  津波による死者約3000名

昭和５年(1930)

• 北伊豆地震(11/26) M7.3
  

昭和４年(1929)

• 北海道駒ヶ岳噴火(6/16)

昭和２年(1927)

• 北丹後地震(3/7) M7.3

大正15年(1926)

• 十勝岳噴火(5/24,9/8)
  死者・行方不明者 144名

大正14年(1925)

• 但馬地震(5/23) M6.8 震源兵庫県北部

大正12年(1923)

• 関東大震災(9/1 11:58) M7.9 震源相模湾北西部
  

大正10年(1921)

• ９月台風(9/25-26)

大正７年(1918)

• 豪雪(1/5-20)
  １月９日23:30 新潟県南魚沼郡三俣村で大雪崩が発生、死者158名、倒壊家屋34戸
  （面発生乾雪表層雪崩、幅400ｍ）
  １月20日 4:00 山形県東田川郡大泉村（現朝日村）大鳥鉱山の飯場が大雪崩に襲われ死者154名

大正３年(1914)

• 桜島大噴火(1/12 18:28)
  溶岩流により大隅半島と地続きとなる
  死者58人
  噴火に伴いM7.1の地震発生

明治44年(1911)

• 府県災害土木費国庫補助に関する件公布(10/2)
• 喜界島地震(6/15) M8.0
  死者12人

明治43年(1910)

• 大水害(8/6-11)
  死者・行方不明者 1,359人

明治42年(1909)

• 姉川地震(8/14) M6.8
• 浅間山噴火(5/31)

明治30年(1897)

• 砂防法公布(3/30)

明治29年(1896)

• 陸羽地震(8/31) M7.2
  秋田、岩手両県で死者209名、約5,800棟が損壊
  一部で震度７相当の揺れがあったとされる
• 明治29年水害(7/20-9/2)
  明治18年の水害とともに明治29年の河川法、30年の砂防法、森林法の治水３法成立の契機となった大水害
• 明治三陸津波(6/15) M8.5
  震源三陸沖 150km
  震度の小さいゆっくり地震による津波
  地震後35分後から最大38.2ｍの大津波が襲来 死者22,066人
• 旧河川法公布(4/8)

明治27年(1894)

• 庄内地震(10/22 17:33) M7.0
  震源山形県北西部

明治24年(1891)

• 濃尾地震(10/28 6:38) M8.0
  震源岐阜県西部
  死者 7,273名

明治21年(1888)

• 磐梯山大噴火(7/15)
  磐梯山北側の小磐梯で水蒸気爆発を引き金に山体崩壊がおこり岩屑流が発生、12億m3の土砂が堆積
  長瀬川の支川がせき止められ檜原湖、小野川湖、秋元湖等が形成された
  死者 461人、負傷者70人

明治20年(1887)

• 横浜で日本初の近代的上水道配水開始(10/27)

明治18年(1885)

• 大阪大洪水(6/15-7/3)

明治５年(1872)

• 浜田地震(3/14) M7.1

明治元年(1868)

• 治水使を設置(10/28)

安政３年(1856)

• 北海道駒ヶ岳噴火

安政２年(1855)

• 安政江戸地震(11/11) M6.9
  江戸を襲った直下型地震 震度６

安政元年(1854)

• 安政南海地震(12/25) M8.4
  安政東海地震のわずか32時間後に発生
• 安政東海地震(12/23) M8.4

弘化４年(1847)

• 善光寺地震(5/8) M7.4

寛政４年(1792)

• 島原大変肥後迷惑(5/21) M6.4
  前年から活動していた雲仙岳の火山噴火活動により、２回の強い地震とともに島原と雲仙岳の間の眉山の東半分が崩壊し、島原城下に大きな被害をもたらしたばかりでなく、対岸の肥後領には津波が押し寄せ５千人余の死者を出した。

天明３年(1783)

• 浅間山噴火(7/6)
  

明和８年(1771)

• 八重山地震津波(4/24)
  巨大津波が八重山諸島、宮古諸島を襲い、死者9,209名
  石垣島では人口の半数にあたる8,815名死亡

享保８年(1723)

• 五十里洪水(8/10)
  40年前の天和地震(1683/10/20)で形成された旧五十里湖の天然ダムが豪雨により決壊、鬼怒川流域を鉄砲水となり襲い、約1,000名の死者を出した(1723/9/9)

宝永４年(1707)

• 宝永地震(10/28) M8.4

元禄16年(1703)

• 元禄地震(12/31) M7.9〜8.2

天和３年(1683)

• 天和地震(10/20) M6.8
  戸坂山（現在の栃木県栗山村の葛老山）の南東尾根斜面が崩壊、男鹿川と湯西川をせき止め、湛水量6,400万m3の旧五十里湖を形成
  40年後の享保８年にこの天然ダムが決壊
• 日光大地震(7/)
  男体山大薙ぎ崩れ

寛文４年(1664)

• 雲仙岳噴火(1664/05/15,寛文4/04/20)

寛文２年(1662)

• 外所地震(1662/10/31,寛文2/09/20) M7.6
  震源：日向灘沖（北緯31.7度・東経132度）

明暦３年(1657)

• 雲仙岳噴火

寛永17年(1640)

• 北海道駒ヶ岳噴火

慶長16年(1611)

• 慶長の大津波(12/2) M8.1
  伊達領内の死者1,783人
  津波が船越半島の小谷鳥から峠を越えて山田湾側の大浦に達したといわれる

慶長９年(1605)

• 慶長地震(12/16) M7.9

天正13年(1585)

• 天正地震(11/29) M7.9〜8.1

明応７年(1498)

• 明応地震 M8.2〜8.4

正平16年(1361)

• 正平地震（6月24日（西暦(8/3)））
  津波により大きな被害

貞観11年(869)

• 貞観の大津波(5/26(西暦7/13)) M8.3 仙台湾に巨大津波（三大実録の記述）
  

貞観６年(864)

• 富士山噴火(5/25)

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参考資料

「日本の自然災害」 国会資料編纂会
「わが国の災害誌1965」（社）全国防災協会
「わが国の災害誌（続）1976」（社）全国防災協会
「わが国の災害誌昭和60年版（第三編）」1985.5.25（社）全国防災協会
「防災総覧」1990.8.1 行政資料刊行会
「国土レポート'96」1996.7.25 国土庁編
「平成７年版消防白書」1995.12.1 消防庁編
「建設省３０年史」1978.7.10 建設省３０年史編集委員会編

情報入手元

下記の資料のほか、消防庁、国土交通省、各種文献、雑誌記事、新聞記事等からできるだけ具体的な数字を引用しています。１次資料ではないものが多く出典は必ずしも明らかではありません。死者数、被災家屋数等は災害時ですので公的発表であっても事実とは限りませんのでおおよその数字として考えるべきでしょう。

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