気球空撮装置

Go Index 戻る Last update 2001/11/21


 気球空撮装置は,ヘリウムガスを利用した気球の底部に地上操作可能(方向及びズーム)なカメラを備え,光ファイバーケーブルによって地上に鮮明な画像を送る装置である
 気球は尾翼によって安定姿勢を保つ。
 他の空撮装置と比較して,
(1)安価に使用できる
(2)操縦等特殊技術を要しない
(3)破堤箇所等定点の長時間撮影に好適
等の特徴がある

底部カメラ





操作部
液晶画面を見ながらカメラの操作ができる
画像は外部出力でき,Ku-SAT等を利用してのリアルタイム送信や録画が可能

設営ベース

配置状況
気球とはロープ及び光ファイバーケーブルと結ぶのみ

















Go Index 戻る upページトップへ

kasen.net Copyright (C) 2001-