井沢弥惣兵衛為永 (いざわ やそうべえ)

日本の川と災害 > 治水・利水・災害対策に尽くした人々 > 井沢弥惣兵衛為永   Last update 2008/11/08


承応3年(1654)〜元文3年3月1日(1738/4/19)

紀州藩の那賀郡溝ノ口村(和歌山県海南市)に生まれる
元禄3年(1690)、紀州藩勘定方となる
徳川吉宗が8代将軍となると幕府の新田開発などの事業にたずさわることとなった
武蔵国の見沼干拓、見沼代用水開削、多摩川改修、下総国の手賀沼の新田開発などを手がけた
享保20年(1735)8月から元文2年(1737)、美濃郡代となり木曽三川の分流を立案し、その後の宝暦治水に引き継がれたと考えられている
千代田区麹町心法寺に葬られている(法名「崇岳院殿隆譽賢巖英翁居士」)


井沢弥惣兵衛に関する碑


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