品川橋

日本の川と災害 > 日本の川 > 東京都内の二級河川 > 目黒川水系 > 品川橋   Last update 2008/11/10


品川橋から下流を見る

品川橋から上流を見る



品川橋の今昔
この辺りは江戸の昔、「東海道五十三次の一宿」として、上り下
りの旅人で大変にぎわいました。また、海が近く漁業もさかんなと
ころでした。今でも神社仏閣が多く、当時の面影がしのばれます。
〔品川橋〕は、旧東海道の北品川宿と南品川宿の境を流れる目黒川
に架けられ江戸時代には〔境橋〕と呼ばれていました。また別に〔行合
橋〕・〔中の橋〕とも呼ばれていたようです。最初は木の橋でしたが、
その後石橋になり、そしてコンクリート橋から現在の鋼橋へと、時
代の移り変わりとともに、その姿を川面に映してきました。
〔品川橋〕がこれからも、品川神社や荏原神社のお祭りである、「天
王祭」のにぎわいとともに、北品川・南品川の交流と発展を深める
「かけ橋」として、皆様に親しまれることを願っています。
平成三年四月一日
   品川区








日本の川と災害 > 日本の川 > 東京都内の二級河川 > 目黒川水系 > 品川橋   upページトップへ

メール送信 kasen.net Copyright (C)