河頭太鼓橋(こがしらたいこばし)

Go Index 日本の川に戻る 鹿児島県内の川に戻る 甲突川に戻る Last update 2002/02/24


河頭太鼓橋

現在は河道拡幅のため撤去されている

河頭太鼓橋

この橋は,一八四八年(嘉永元年)に架けられた,長さ二〇.四m,巾四.四mの単独橋で,アーチは市内にある石橋の中で最も大きい。
橋面石の張り方,アーチの組み方等の橋の構造から岩永三五郎の作であるといわれ,「武之橋」と同時に手がけられたため,測量や設計等の大事な作業だけ三五郎自身が行い,あとは地元の石工にまかされたといわれている。
現在は,橋面と欄干は作り替えられ,アーチだけが残っている。


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